連載 使いみちのない時間・1【新連載】
アイスティー
丈久 了子
pp.64-68
発行日 2000年1月10日
Published Date 2000/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662902130
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「はい,アイスティー」
磨きこまれたテーブルの上に,透明な號珀の液体が運び込まれてきた。
「マスター,ありがとう。うん,相変わらずきれいな色。やっぱりここのアイスティーが色も香も一番だよね。さすがプロ技!」
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