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障害者が社会を変える—藤枝保健所管内市町合同リハビリ大会すてきな笑顔,振り向けばそこに仲間 静岡県藤枝保健所・藤枝市・焼津市・岡部町・大井川町
石井 義治
pp.85-88
発行日 1995年2月10日
Published Date 1995/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662901086
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各保健所・市町村で行われている,老人保健事業の一環としての脳卒中後遺症などによる中途障害者のためのリハビリテーション事業。最近,保健所管内レベルやもっと大きな県のレベルでリハビリ教室生を集めて,合同リハビリ大会という形で関催する動きが各地で起きつつある。そこで,今回は藤枝保健所と管内市町が開催した合同リハビリ大会の模様を報告する。
静岡市の西に隣接する藤枝保健所管内で,この取り組みが始まったのは平成5年度で,今回が2回目。藤枝保健所は,平成4年から藤枝市をモデル地区として進めてきたリハビリサービスの組織化活動を,管内全体に広め地域にもPRするために,管内合同リハビリ大会を開催した。当日応援に来ていた志太医師会や藤枝市立志太総合病院などの従事者からは,地域リハビリについて理解が得られ,システムとして動きだしつつある。
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