特集 評価をとらえ直す—日常活動のモヤモヤから抜け出すために
現場で評価に悩んでいること
平澤 則子
1
1新潟県長岡保健所
pp.375-377
発行日 1994年5月10日
Published Date 1994/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900926
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
評価には,効果の評価・方法(プロセス)の評価・目的の評価があるといわれている。現場では方法の評価は日常的にされているが,効果の評価は評価指標が客観的に示されていないことや,評価方法の未熟さもあり十分とは言えない。
今回,小児肥満予防事業の目的と効果に視点をおいて評価を試みたので,そこで得た問題点を提起したい。
Copyright © 1994, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.