研究
地域保健婦活動の当面している問題と卒後研修の課題
山根 洋右
1
,
塩飽 邦憲
1
,
福島 哲仁
1
,
礒邊 顕生
1
,
北条 宣政
1
,
山本 育代
1
,
横田 静子
2
,
長崎 雅子
2
,
斎藤 茂子
2
,
天野 和子
2
,
伊藤 智子
2
1島根医科大学環境保健医学教室
2島根県立総合看護学院保健学科
pp.733-737
発行日 1993年9月10日
Published Date 1993/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900751
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
21世紀にむけて,農村,都市を問わず,地域社会の構造と機能はドラスティックに変化し,新たなコミュニティ像の形成に向けて住民や行政の立場から模索が続いている。
地域保健活動も急速な高齢化社会,情報化社会への対応を迫られ,保健,医療,福祉の総合化,さらには生涯教育の一環としての健康教育,人間と生態系に関わる環境保全をも包摂したコミュニティ・ヘルスへの脱皮が急がれている。
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.