特集 老人保健事業第三次計画と老人訪問看護制度
[老人保健事業第三次計画への取り組み]
寝たきりゼロを目指したリハビリ教室の評価と今後の対策—リハビリ教室7年間のまとめ
桜井 裕子
1
,
渡辺 周子
2
,
重永 幾代
1
,
奥山 美枝子
1
,
小林 信子
2
1川崎市麻生保健所
2川崎市中原保健所
pp.816-821
発行日 1992年9月25日
Published Date 1992/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900582
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はじめに
麻生保健所では,老人保健法の施行に伴い昭和58年10月から,脳血管障害など何らかの生活障害のある人とその家族を対象にリハビリ教室を実施してきた。本人の参加実数が100例を越えたことを契機に昭和59年度から平成2年度まで7年間の教室参加者の状況についてまとめ,評価を行った。
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