連載 生活の場から看護を考える・38
看とられる—看とる(1)—ガンと告げてはいけません
市脇 眞亀子
1
1生活の場から看護を考える会
pp.298-299
発行日 1990年4月10日
Published Date 1990/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900049
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死は,誰にでも必ず訪れるが,そのあり方は一様ではない。私たち看護職は,その人らしい死に少しでも貢献したいと願い,死にであうたびに十分にその人らしい生活を整えることができたろうかと自問する。
今回からは,「看とられる—看とる」をテーマにして考えてみたい。
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