連載 生活の場から看護を考える・14
排泄する—排泄させる(2)―排泄の自立する時
清木 眞理
1
1生活の場から看護を考える会
pp.224-225
発行日 1988年3月10日
Published Date 1988/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207500
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人はだれでも生まれてからしばらくの間"おむつ"の時期がある。そして,乳児期から幼児期にかけて「排泄のしつけ」を通して排泄の自立を獲得する。今回はこの過程を振り返ることによって,老いていく人の「排泄」を捉えなおしてみよう。
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