特集 保健所と市との連携を作り上げる
ねたきり老人を地域で支える活動を通して(洲本市)
9.いま洲本の保健婦の課題は
座談会
活動を活かし続けるのは難しい—いま,何かが抜け落ちていないか
東 美鈴
1,3
,
池上 陽子
2
,
中野 恵子
2
,
鳥井 美佐子
2
,
植野 和子
2
1津名保健所
2洲本保健所
3元洲本保健所
pp.152-156
発行日 1986年2月10日
Published Date 1986/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207126
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
いったん座談会を閉じた後,メンバーの1人が何か心に引っかるものがあり,保健所の保健婦有志で再び話し合いが持たれ,そのテープが編集室に送られて来た。問題を共有することの大切さを,活動の忙しさにかまけて,いつの間にか傍へ置き去りにしていた実際が,話し合いの過程で浮き彫りにされてきている。
Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.