研究
在宅病臥老人の介護の実態と需要評価(3)—家庭奉仕員の活動について
大原 啓志
1
,
脇 節子
2
,
増本 寿女子
3
,
清水 美津子
4
,
岡田 京子
5
,
池上 和
4
,
前田 昭子
6
,
山本 雅子
7
,
中山 美佐子
2
1高知医科大学公衆衛生学教室
2高知県医務課
3元高知県中村保健所
4高知県中央保健所
5高知県中村保健所
6高知県安芸保健所
7高知県土佐山田保健所
pp.116-120
発行日 1985年2月10日
Published Date 1985/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206956
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I.はじめに
前報1,2)において,高知県下の保健婦が把握している全在宅病臥老人を対象とした介護の実態,および保健婦活動に対する需要および保健婦の援助内容と受持人口規模との関連について分析した結果を報告した。
本報では,在宅病臥老人に対する施策の一つである家族奉仕員派遣事業の現状について,保健婦の把握した援助需要との関連を検討した結果を報告する。
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