研究
在宅病臥老人の介護の実態と需要評価(1)—在宅病臥老人およびその介護の実態
脇 節子
1
,
中山 美佐子
1
,
増本 寿女子
2
,
清水 美津子
3
,
池上 和
3
,
岡田 京子
4
,
前田 昭子
4
,
山本 雅子
6
,
大原 啓志
7
1高知県医務課
2元高知県中村保健所
3高知県中央保健所
4高知県中村保健所
6高知県土佐山田保健所
7高知医科大学公衆衛生学教室
pp.131-137
発行日 1984年2月10日
Published Date 1984/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206790
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I.はじめに
近年わが国では人口の高齢化が急速に進展し,1980年現在9%程度の65歳以上の人口比率が,2000年には今日の西欧水準並みの15%程度にまで高まるとみられている。
高知県では1980年13.4%であるが,その比率は今後ますます高まることが予想される。
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