特集 老人保健活動で活動の活性化を
第15回自治体に働く保健婦のつどい集録
第15回自治体に働く保健婦のつどい事務局編
成人をめくる保健活動の課題
記念講演
アピール
pp.635
発行日 1983年7月10日
Published Date 1983/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206712
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人勧凍結下にあって自主的な学習活動であるつどいへの参加は困難な状況にありましたが,天候に恵まれ,多数の参加を得て成功に終了することができました。また全国の保健婦の支えによって15回という節目を迎えることができましたことを喜びあいたいと思います。
15回つどいのおかれている状況をみますと,国は健康は自分で守れという自助,自立を押しつけ,公的責任を放棄。私達公務員に対しては,人勧凍結,削減,制度改悪など,しめつけを強めています。"臨調""行革"の具体化された老人保健法は2月から実施されますが,基調講演,特別集会,シンポジウムで,さまざまな問題が明らかにされました。
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