特集 乳児死亡ゼロをめざして—福島県田村地方の母子保健活動30年
都路村母子愛育会自主研修会より
よりよい活動をするために
pp.558-571
発行日 1977年9月10日
Published Date 1977/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205898
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八代(三春保健所) 皆さん,ご苦労さまです。4月にも一度お邪魔したと思うんですけども,なんと言いましても皆さんの母子愛育会活動というのは,自分の足と口とでお母さんと子供を中心とした地域の人の健康を守るための活動なんだということは,皆さんご存じだと思うんです。それをよりよくするためには,何回か保健婦の橋本さんのご協力により,会長さんを中心として,自主研修をこのように開いていられますが,ぜひ皆さんの自主研修の場面を"保健婦雑誌"に載せさせてほしいということになったわけです。
実は,三春保健所を中心とすれば,三春とか船引とか大越とか,最初からやってる町村があったわけですけども,特に僻地に入って,皆さんの心から活動している状況をとらえたいということだったものですから,都路村を選ばしていただいて,橋本さんにお願いし,この場を作っていただいたのです。
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