特集 宮城県の保健婦活動の歩み
昭和35年共同保健計画以降
加藤 ハマ子
1
1宮城県築館保健所
pp.457-459
発行日 1974年7月10日
Published Date 1974/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205496
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当県において2局長4課長通牒が出されてから,保健所保健婦と市町村に働く国保保健婦の両者間の話合いによって行なわれていた地区看護が市町村(仙台市を除く)・保健所ともにクローズアップされ,検診中心だった保健婦活動が,衛生行政の中で,ようやく地区看護活動として根をおろすようになってきた。それまでも一部の保健婦,一部の市町村および保健所においては,住民の健康要求に応えようという努力がなされてはいた。
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