声 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    「声」を読んで
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                柳瀬 正之
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1厚生省東海北陸地方医務局
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.35
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1970年7月10日
                  Published Date 1970/7/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204717
                
                - 有料閲覧
- 文献概要
朝日新聞連載のルポ「精神病棟」をみて今迄入院をすすめていた保健婦の仕事が,つくづくいやになったということですが,お気持はお察し出来ます。しかし民間の主婦のような批評家ならいざ知らず,公的な保健所保健婦さんに,かくまでニヒリスティクになられたのでは,患者さんは勿論同輩の諸姉に不幸だと思い,あえて苦言申しあげます。
病院医療にたずさわる者にとって,患者は先生ではありますが,感情知識において時に不測のことがあり,反復継続の意志をもった医療従事者の側にも種々の異動があります。
Copyright © 1970, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


