連載 講評
すぐれた保健婦による働きかけ
本誌講評委員会
pp.70-74
発行日 1970年4月10日
Published Date 1970/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204664
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これは昨年10月(第25巻第10号)に掲載された川崎中原保健所の松村幸子さんのケース"放置患者へのとりくみ"のその後である。そのとき講評委員会の出した方針は入院させずに,患者の身のまわりの物,人,出来事を組み合わせて働きかけを中心とした指導を行なうということであった。その方針にもとづいて働きかけが約6ケ月おこなわれた。今回の報告と昨年10月号を比べながら読んでいただければ幸いである。
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