実態をさぐる
母子保健の最近の動向(1)
pp.68-69
発行日 1968年4月10日
Published Date 1968/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204180
- 有料閲覧
- 文献概要
昭和23年に児童福祉法が施行されてからわが国の母子保健はいちじるしい向上を示したといわれる。41年1月,同法を更に強化した母子保健法が施行され母性および乳幼児を対象とした事業の充実が計られたが社会情勢の変化と共に,乳児死亡率は,昭和22年の1/4,新生児死亡率は約1/3となった(表1)。
Copyright © 1968, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.