特集 医療と公衆衛生
医療制度と保健婦
グループ紹介
公開研究会(岡山)—肩書き抜きの同一基盤での研究活動
倉田 孝
pp.92-93
発行日 1965年3月10日
Published Date 1965/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662203347
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事業所勤めから岡山大の研究生へ
ここ数年の公衆衛生活動における学問的な発展と,活動そのものの質的な転換の中にあって,私たち保健婦の活動はひじょうにたいせつな意義をもつようになったと思います.
学院を出ていまだ3年たらずの私にとっては,学院時代からの1つの目標であった産業保健婦の道を歩むことになりましたが,想像していた以上に苦しいものでした.
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