今日開拓保健婦—北から南まで、一歩ずつ前進

開拓指導員制度実施15周年記念式典は先にお知らせしましたが，その機会にこの座談会を持っていただきました．

北から南まで，引揚者・戦災者として入植された開拓地の人びとの15年後の姿．成功者もあり，変わらず苦しい生活にあえぐ人もいる．しかも明暗とりまぜ農業改善はどんどん進んで行く．そうした状況で，保健指導はもとより生活改善，作付計画まで一しよになって悩み苦しんでいる開拓保健婦のご苦労がここに展開されています．共通の場にひきなおして読者もともにお考えいただきたいと思います．