NURSING THEORY 看護理論ってなあに?・23
“ヒューマニスティックナーシング”を読む[4]—初めて“ヒューマニスティックナーシング”を読む方のために
長谷川 浩
1
1東京女子医科大学看護短期大学
pp.1158-1159
発行日 1987年12月1日
Published Date 1987/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921866
- 有料閲覧
- 文献概要
これまで3回にわたって,J.PatersonとL.Zderad両博士の基本的な立場と考え方,そしてアメリカ合衆国(特にハワイ大学看護学部)における,その理論の取り上げ方などについて,彼の地で実際に学んできた川野雅資君が詳しく紹介してくれました.
そこで今回は,多くのナースの方々にこの看護理論に触れていただくために,紙幅の許す限り,“ヒューマニスティックナーシング”の概要を御紹介したいと思います.因みに,私は看護学の専門家ではありませんが,本書の訳者の1人として登場することをお許し願いましょう.
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.