PROFILE
—此村 由美子—東京民医連看護雑誌『明日への看護』を編集—「出来上がった時の満足感はなんとも言えませんね」
pp.1313
発行日 1986年11月1日
Published Date 1986/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921576
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現在,東京民医連(東京民主医療機関連合会)に加盟している病院は17,診療所は57,組織人員は4000,その内ナースの数は1000人を越えた.そのナースたちのための看護婦部会があり,6つのブロックから1名ずつ選ばれた委員で,部会運営委員会を構成している.この看護婦部会の活動の1つとして機関誌『明日への看護』を発行号を重ねてきて,目下,第10号を作成中,遅くとも来春には出す予定でいる.
一応,7人のメンバーでなる雑誌編集委員会があるのだが,だれもが雑誌作りに関してはズブの素入なので,文字通り,悪戦苦闘.その上,みんなが7つの違う職場で仕事をしているのて,月1回の編集会議に一堂に会すのが至難だ.日にちと時間がなかなか折り合わない.ただ,救いは,どの病院でもこの会議に出る時間を認めてくれているので,大義名分があって抜け出せること.
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