NURSES' VIEW 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    人間工学的な見方の看護への適用を
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                牧子 智恵子
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1取手北相馬保健医療センター医師会病院
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.25
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1986年1月1日
                  Published Date 1986/1/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921291
                
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- 文献概要
 
医療技術が進み,各種の機器や器具を装着した患者が増えているため,異常の早期発見と緊急対応が特に必要とされています.これは,緊張度が非常に高く,業務量の大変多い状態が生み出されているということでもあります.
患者への確実な対応は,一瞬もゆるがせにしてはなりません.その中で看護婦は,自ら現状を正しく分析し,自ら考え,しなければならない“合理化”と,してはならない“合理化”をしっかりつかみ,より良い看護に返していくという視点が必要ではないかと常々私は考えていました.そんな時私を引きつけたのが,三井記念病院高等看護学院を中心として開かれている〈看護人間工学部会〉でした.
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