教育婦長
上田幸子さん—鳴門病院副総看護婦長
岩下 守
pp.721
発行日 1985年7月1日
Published Date 1985/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921121
- 有料閲覧
- 文献概要
鳴門病院は徳島県の北東部に位置している.隣接する香川県,鳴門海峡を隔てた淡路島(兵庫県)からの患者も少なくない.6月8日に鳴門大橋が開通し,淡路島と陸路でつながった.
「卒後3年目で看護観が確立できるよ方な教育を心がかけています.1年目は基礎看護技術の向上を目指して月に2回の研究会を設け,半分は講義に,半分はべットサイドなどでの実技指導に使っています.2年目ばチームナーシングがテーマです.3年目がチームリーダーの養成ということになります.患者さんの24時間の生活を大切にできる看護婦の養成が目標てす」
Copyright © 1985, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.