教育婦長
内山昭子さん—豊橋市民病院副総婦長
本誌
pp.601
発行日 1985年6月1日
Published Date 1985/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921095
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研修への主体的取り組みを促す意味でグループワークを積極的に活用している.テーマやグルーブの編成を考えるのは主任3人,婦長5人で構成される教育委員会,研修参加者にはレポートを提出してもらい,プログラムづくりや運営に役立てている.‘卒後3年以上の看護婦,ママさん看護婦の多いのが当院の特徴です.ずっと病院に残ってくれるので教育のしがいはあるのですが,家庭を持つと時間外研修への参加が難しくなるというジレンマがあります.人生経験,キャリアの豊富さを生かした“考える看護”“気づく看護”を目指しています.
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