研究と報告
粘着パックを応用した膿胸患者の入浴
二戸 輝美子
1
,
小川 光子
1
,
澄川 由理子
1
1国立療養所東京病院胸部外科病棟
pp.517-519
発行日 1979年5月1日
Published Date 1979/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918676
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はじめに
身体を清潔に保つことは,健康生活の必要条件であり,だれしも清潔でありたいと思っているはずである.当院胸部外科病棟において,医師の入浴許可を得ても,創部の清潔保持等の理由から入浴できない患者がいる.
そこで粘着パックを応用して,創部の清潔を保ち,自然な入浴法を目的として,研究を重ねて良好な成績を得たので結果を報告する.
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