臨床検査の問題点・96
血小板粘着能測定
塚田 理康
1
,
山本 美保子
2
1虎の門病院血液学科兼血液血清検査部
2慶応大学病院中央臨床検査部血液科
pp.1450-1456
発行日 1977年11月15日
Published Date 1977/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914582
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損傷した血管内膜面の血小板粘着能を測定するのが最も自然であるが,現在,臨床検査ではガラスに付着する血小板を測定するガラスビーズ法が主流をなし,Hellem Ⅱ法とSalzman変法が取り入れられている.双方の性能を検討してみると…(カットは血小板粘着能測定用のモータードライブ〈慶大病院手製〉)
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