特集 看護技術を考える
座談会
看護技術のうつりかわり
大森 文子
1
,
宮田 千代子
2
,
国分 アイ
3
,
江村 ツキイ
4
,
渡辺 孝
5
1国立療養所中野病院
2広島県立地御前病院
3日赤中央病院
4東京女子医大心臓血圧研究所
5秋田県立中央病院
pp.40-46
発行日 1968年6月1日
Published Date 1968/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917484
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司会(大森) 今日お集まりいただいた方がたは,看護教育を長くしていらっしゃった広島県立地御前病院の総婦長,宮田千代子さん,地方で看護婦不足,医師不足という大きな問題をかかえておられる秋田県立中央病院の渡辺孝婦長さん,日本の看護の始まりは救護班から,ということで,日赤中央病院の国分アイさん,それから心臓の研究で日本で一番先端をいっていらっしゃる東京女子医大の心臓血圧研究所の江村ツキイさん,この4人の方々です。
それでは,まず看護技術とは何か,ということで,宮田さんに,歴史的な流れも含めてお話しいただきたいと思います。
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