看護の視点 ナースの「戦争と平和」
戦時ナースの手記
看護のよろこび
大嶽 康子
1
1武蔵野日赤看護部
pp.22-23
発行日 1965年8月1日
Published Date 1965/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917409
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召集と留学
昼食を終えての帰りがけ,丁度食堂の出口で一緒になった先生が私におっしゃった。
「大嶽さん,あの本には書いてないけど,折角休暇をもらって家へ帰ったとたんに,電報で呼びもどされたようだけど,電報をみた時には,さすがにがっかりしたでしょうね。」
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