カラーグラフ アイディア
腹膜灌流時の体位変換のくふう—長岡赤十字病院7病棟
pp.288-289
発行日 1973年3月1日
Published Date 1973/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916586
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腹膜灌流は1回の治療に8-9時間を必要とし その間患者は同一体位を保持しなければなりません.そのため行動の不自由はもちろん 肉体的苦痛や精神的束縛感は看護上の大きな問題点です.
そこで従来の治療法を検討し カテーテルの固定方法と無菌的処置について改善してみました.その結果は良好で 患者は写真に見るように 横向きで読書を楽しんだり 立ってトイレに行ったりすることができるようになりました.
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