モノグラフ
暖かい看護をめざす山梨県立中央病院
依田 清子
1
,
檜垣 日出男
1山梨県立中央病院
pp.580-586
発行日 1972年5月1日
Published Date 1972/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916316
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前身を遠く明治9年におく山梨県立中央病院は,その後幾多の変遷を経て昭和45年10月,地上8階地下1階の新しい時代にふさわしい近代的総合病院として生まれ変わった.
山梨県には医科大学がないため文字どおり医療の中心的役割を果たしており,行き届いた器械・設備と,地域の開業医との密接な連携は住民に福音をもたらしている.約400のベッドはつねに満床で,外来も1日約700人とにぎわっている.
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