特集 看護への道—学び舎を出て3年
私の“臨床3年”
常に相手の立場に立って
久松 シソノ
1
1長崎大学付属病院
pp.28-29
発行日 1969年3月1日
Published Date 1969/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661914394
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皆さん,いよいよご卒業ですね,心からお祝いを申し上げます。これまでの皆さんのご努力は,たいへんだったろうと存じますが,その陰には幾多の善意と好意が寄せられ,多くの援助があったことを,忘れてはならないと思います。
現在看護婦の不足は,全国的な問題であり,方々の病院では,皆さんのおいでを1日も早くと,お待ちしているのです。皆さんはご卒業を前に,夢と希望に満ち溢れておられることと思います。そしてまたいくらかの不安もおありでしょう。
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