看護の視点
てい談 准看護婦の今日と明日
川上 武
1
,
幡井 ぎん
2
,
今井 敏子
3
1杉並組合病院
2虎の門病院看護部
3新宿医師会准看学校
pp.20-28
発行日 1965年7月1日
Published Date 1965/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913645
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准看護婦の道を開け,という声はそれを口にする人たちの立場によってさまざまなバリエーションをともなっている。いまや進学コース設定で事足れりとはできない情況が看護界内外に生じてきているといえよう。
今日ある准看護婦の職場と働き,明日考えられようその姿を思うとき,看護本来の使命に立って定着させるために,看護の担い手としての一体感をもってこの問題の根をつかまえる目を,3人の先生に話しあっていただいた。
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