看護心理研究
出産にともなう患者の心理的変化と家族関係の変化
伊藤 澄江
,
石橋 きく子
,
季羽 倭文子
pp.58-64
発行日 1966年2月1日
Published Date 1966/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912632
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子供をより安全に出産できるように,母親学級妊婦指導などにおいて,いろいろな方法が考慮されている。
出産は,ほとんどの場合が期待とよろこびのなかでむかえられることではあるが,身体的には大きな苦痛をともない,また精神的な不安が感じられるものであるから,出産をすませるまでの長期間にわたる指導が,より適切に行なわれなければならない。
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