特集 婦人労働からみた看護
調査レポート 看護婦の労働条件
北原 政子
1
1国立国府台病院
pp.41-47
発行日 1964年10月1日
Published Date 1964/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912405
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全医労が昭和38年3月におこなった調査では,人手不足と夜勤回数が月のなかばをこえるようなひどい労働で,妊娠したものの3人に1人が流産し,異状分娩率が4割をこえている事実が明らかになりました。全医労はこの実態のうえに,人事院に対して,
1.夜勤(準,深夜)日数を月6日以内に制限すること。
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