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病院の中の文集《ほほえみ》ができるまで
米地 俊一
1
,
布施 栄治
1山形市立病院済生館
pp.57-59
発行日 1963年3月1日
Published Date 1963/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911885
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悲しむことをやめよ。
ほほえみを忘れるな。
そして窓には,いつも一本の花を飾ろう。
“闘病”という重い荷物をせおって,ともすれば暗くしずんでいく病院の中の人々の窓に,ぽっかりと,親しみやすく,明るい,小さなあかりをつけてくれたのが,文集《ほほえみ》であった。
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