ナースの意見
17年の寄宿舎生活を顧みて
大谷 昌美
1
1神奈川県衛生部医務課看護係
pp.46-47
発行日 1960年8月15日
Published Date 1960/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911146
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アパート生活も何時の間にか9カ月目を迎えた。37年の生活を顧みて感慨深いものがある。私の生きてきた歳月のちようど半分が両親と共に暮した生活であり,残りが寄宿舎生活である。
女学校を卒業して,看護婦学校に入学したときから,私の寄宿舎生活は始つた。
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