Nursing Study
新生児火傷について
武蔵野赤十字病院婦長会看護研究班
pp.33-36
発行日 1960年1月15日
Published Date 1960/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911013
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1.まえがき
新生児の火傷は小児及び成人のそれとは異り自らの過失になると云うことは全くなく,保温のために使用された物品が不備な為か,其の他総て哺育者の不注意によつて起ると云う特徴がある。又組織が軟かいため深部に及び易い事等私達が特に注意を払い考慮しなければならない問題である。
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