Japanese
English
原著
火傷瘢痕癌の重複例
A Case of Multiple Primary Carcinomas Developed in Burn Scars
安田 耕一郎
1
,
佐々木 孝雄
1
Koichiro YASUDA
1
,
Takao SASAKI
1
1国立札幌病院皮膚科
1Department of Dermatology, Sapporo National Hospital
pp.489-491
発行日 1978年6月1日
Published Date 1978/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412201910
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
52歳,男子,28年前,両臀部および両下肢後面に火傷を負い,瘢痕治癒に1年以上を要した.右大腿後面の火傷潰瘍は治癒しないまま,19年後癌化した.28年後には,左大腿後面に瘢痕癌が出現した.本症例はWarrenらの重複癌の定義にあてはまる.重複癌の発生には,全身的素因が重要視されているが,本症例では局所的要因がより重要と考えられた.

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