座談会
臨床看護指導をどうするか—臨床看護婦の立場から
国分 あい
1
,
楡井 敏子
2
,
大窪 まさえ
3
,
新藤 信子
4
,
佐藤 キツ子
5
,
原田 トスヱ
6
,
大森 文子
7
,
遠藤 絹江
8
1日赤中央病院
2国立仙台病院
3鹿児島医大附属病院
4関東労災病院
5慶応大学病院
6大阪大学附属病院
7東京大学衛生看護学科
8札幌医大附属病院
pp.52-60
発行日 1958年12月15日
Published Date 1958/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910755
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看護学生が3年間の学生生活で体験する臨床看護技術は,その指導者によつて左右されることが多い。しつかりした理論に裏付けられ,しかも理論倒れにならないような技術を身につけることの困難さは今更いうまでもない,学生,指導者,そして送り出す学校側の教務等が一体となつて新らしい技術を学生たちのものとして消化させなければならない。ここでは專任教員の資格を持ち現在臨床におられる方々から,臨床指導のあり方について率直な御意見を伺うことができた。
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