座談会
中央に望む—大阪ナースの目で見た看護界
雪永 政枝
1
,
福井 浤子
2
,
長島 久子
3
,
玉田 米子
4
,
高橋 洋子
3
,
駒井 鶴子
5
,
木田 よしゑ
6
,
河本 幾栄
7
,
杉野 くにゑ
8
1看護協会看護婦会大阪支部
2大阪大学医学部附属病院
3大阪赤十字病院
4国立大阪病院
5大阪鉄道病院看護婦養成所
6国立大阪病院高等看護学院
7大阪市立大学医学部附属病院
8大阪大学看護学校
pp.50-57
発行日 1958年11月15日
Published Date 1958/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910736
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何事につけても東京中心という中央集権的な空気は,各分野で消え去りつつありますが,それでも,人数の点で,諸官庁が東京から各指令とか指導要項を流すとかの点で,まだまだ東京中心の職域は少くありません。看護の世界はどうでしよう。全国各地の大病院,医大等がそれぞれ1つの地方政権的な存在を示していますが,なかでも大阪は東京と対比する大きな存在です。大阪の看護婦さんが語る地方の実情と央中への註文をこの座談会で伺いましよう。
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