Nursing Study・9
肝硬変の看護—予後不良の幼児を看護して
江口 篤寿
1
,
南里 百合子
1
1聖ルカ病院小児科病室
pp.12-17
発行日 1956年8月15日
Published Date 1956/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910158
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I.症例
患児:満5年11カ月の女児
家族歴:両親健在,同胞,姉1人,両親は東京都内で飲食店を営業。患児は満3歳のときから姉と共に横浜の祖母の家にあずけられ,そこから幼稚園に通つていた。両親は週に1回位宛横浜に行き,患児姉妹に会つていた。
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