発行日 1952年4月15日
Published Date 1952/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661907035
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日本に古くから傳わる歌の中でも,最も廣くうたわれるものゝ1つです。
平たんないちこつ調のメロディが,春にふさわしい,優雅な感じを實によくあらわしています。その上だれにもすぐおぼえられます。櫻の小枝をかざして,子供がうたつても,大勢で合唱してもよく,宮城道雄さんが,琴曲に編曲したものは有名です。
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