発行日 1951年11月15日
Published Date 1951/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661906955
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
最近の醫學の進歩は實にすばらしいものであるが,その中でもホルモン學はとくに大きな進歩をとげた部門であつた。そのわけは,化學的研究が最近急にすゝんだので,今までそのはらきからだけで存在を知られていたホルモンが一つ一つ純梓にとり出せるようになりその純粹なホルモンを使つて動物實驗をしたり,臨牀上に應用したりした結果なのである。
Copyright © 1951, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.