連載 病棟の遊びをデザインする・9
子どもへの看護に「遊び」を活用する
今井 澄子
1
1慶應義塾看護短期大学
pp.498-499
発行日 1997年5月1日
Published Date 1997/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661905350
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子どもの「生活」は「遊び」そのものであり,子どもは「遊び」を通して成長発達してゆくといわれています.つまり,子どもは「遊び」を通して多様な学習をしているとも言えます.これは入院している子どもたちにとっても同じことです.
今回は,遊びを通しての「学習」という面に視点をあて「看護における遊びの活用」についていくつかの具体的場面をあげながら述べてみます.
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