連載 未来予想図 たとえば私の……・12(最終回)
この夢,かなえられるまでは
花塚 孝子
1
1土浦協同病院NICU
pp.870-871
発行日 1994年9月1日
Published Date 1994/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904642
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看護学校時代に,カウセリングの授業で訪れたある公共の「青年の家」に,次のような詩が飾られていました.
「心と心をつなぐ言葉」心をこめて言おうおはよう こんにちは こんばんは心と心をつなぐ言葉を 心をこめて言おうありがとう いらっしゃい すみません短い言葉に心をこめて言おうご苦労さまあたり前のことが あたり前にやるのがおろそかになっていないだろうかあたり前のことに感動できなくとも狂った利儀のみ求めてはいないだろうか人間は人間らしくあるというあたり前のことを大切にしたい (関東地区青年の家協議会作)
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