PROFILE
成田 伸—〈看護系大学院生・修了生連絡会〉の初代会長—『臨床に結びつく看護研究を』
巻
pp.361
発行日 1992年4月1日
Published Date 1992/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900617
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1991年6月発足した看護系大学院生・修了生連絡会が,11月に第1回総会を約100名の参加者を集め聖路加看護大学で開いた.会長に選出された成田さんは,引き受けた理由を,発足準備にあたったメンバーの中で修了生が自分だけだったためと言い,会の目的をこう語る.
「会としてやりたいことは,まず研究のための情報交換.大学院を出た人たちは,どういう考えを持っているか,意見を出し合い,討論する場を作りながら,大学院や修了生の研究のバックアップをしたい.臨床の人たちには,私たちの利用価値を分かってもらいたい.最終的な目標としては,看護に貢献するという社会的活動ができるようになればと思っています」
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