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[共同インタビュー]玉子からどんな未来が生まれるか—新人衆議院議員・外口玉子さんに聞く
pp.575-578
発行日 1990年6月1日
Published Date 1990/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900146
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●編集室から
先に行なわれた衆議院議員選挙に,看護職の外口さんが無所属・社会党の推薦で出馬したことは,すでに小誌54巻3号,SCOPEの欄で紹介した.今回の選挙で全国一の激戦区といわれた東京4区(渋谷・中野・杉並区)から立候補した外口さんは,市民グループと自治労などの働く仲間,そして社会党の応援を受け,5名定員区の第4位,6万9131票を獲得して当選を果たした.
“玉子から未来が生まれる”——これは外口さんを担ぎ出した市民グループの集まり「とぐち玉子ネットワーク」が考えた,選挙用キャッチフレーズ.果たして,玉子はどんな未来を生み出そうとしているのか,選挙中の彼女の戦いぶりと合わせて,誕生間もない新人議員に尋ねてみた.
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