Close up 医療看護支援ピクトグラム
「医療看護支援ピクトグラム」を導入した旭川赤十字病院の新棟
pp.4-5
発行日 2009年5月1日
Published Date 2009/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101435
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2008年11月に竣工した旭川赤十字病院の新棟には、患者情報を図案化した「医療看護支援ピクトグラム」が導入されました(①)。こうした新たな取り組みに代表されるように、新棟は、従来の病院のイメージから一歩踏み出した、スタイリッシュでありかつ、温かみのある空間に設計・デザインされています(④⑤)。
医療と患者をつなぐ空間としての病院を、どのようにデザインし、設計していくのか。旭川赤十字病院看護師の前田章子氏(6ページ)と、新棟のデザインを担当された島津勝弘氏(9ページ)が、その狙いと展望を紹介します。
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