特集 私たちのワーク・ライフ・バランス
私たちのワーク・ライフ・バランス―駿河台日本大学病院の場合
尾林 喜久子
1
,
大久保 タミ子
3
,
東 めぐみ
3
,
鈴木 幸代
3
,
山口 美子
2
,
神田 あす香
3
1駿河台日本大学病院治験管理室
2駿河台日本大学病院救命救急センター
3駿河台日本大学病院
pp.18-33
発行日 2009年5月1日
Published Date 2009/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101434
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女性が圧倒的多数を占める看護職にとって、結婚、出産などのライフイベントも含めた「働き続けられる環境づくり」がワーク・ライフ・バランスのカギとなります。
そんななか、駿河台日本大学付属病院で、ワーク・ライフ・バランスをテーマにした院内シンポジウムが開かれました。そこでは、同院に勤務する看護師の皆さんが、それぞれの立場から、自分が考える仕事と生活の調和について発表しました。
仕事と生活のバランスというテーマにはおそらく「正解」はないでしょう。でも、だからこそ、“隣の病院のあの人”がこの問題をどう考え、日々、どのように仕事や生活を送っているのかは、興味深いところではないかと思います。
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