Opinion
―医療者と「遺体」の関係からみえてくる―Aiが普及しにくいほんとうの理由
田村 浩一
1
1東京逓信病院 病理科
pp.30-37
発行日 2009年4月1日
Published Date 2009/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101424
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死亡時の病態把握、死因の究明のために行われるAiはドラマや小説にも登場してきており、一般の方にも知られるようになってきました。しかし、実施している病院は非常に少なく、お金の問題、倫理的問題などが普及しにくい理由として挙げられています。ところが、その背景には誤解や医療者独特の「抵抗感」があるというのです。
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