Nursing Report
感覚から看護する―糖尿病神経障害から感覚障害に陥った事例
畑中 あかね
1
,
瀬戸 奈津子
2
1神戸市立医療センター西市民病院
2大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻
pp.50-53
発行日 2009年4月1日
Published Date 2009/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101426
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糖尿病神経障害と糖尿病網膜症を合併した進行期の患者は少なくありません。この時期は、予防や治療よりも対症療法が中心となり、看護師以外の職種が積極的にかかわらないことも多いようです。看護師が継続して患者の感覚を刺激したり、代行したりすることで感覚障害の状態を改善した事例を紹介します。
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